アラ系3歳未勝利

1987年9月12日 土 10:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 250,100,63,38,25
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:13.0		イナリテンザン	牡2 / 432 -6	蛯沢誠治	53kg	7.0	3人	1-1	38.1 / 34.9	小林常泰	イナリ競走馬（株）
2着	7枠 9番	1:13.1	3/4	キヨハマカゼ	牝2 / 396 -8	増沢末夫	53kg	3.9	2人	2-2	38.1 / 35.0	元石孝昭	榎本勉
3着	5枠 6番	1:14.2	7	ベルマーチアルファ	牡2 / 430 -12	岡部幸雄	53kg	2.3	1人	6-6	38.2 / 36.0	前田禎	鈴木賢一
4着	8枠 12番	1:14.3	1/2	マツガバナー	牡2 / 402	岩城博俊	53kg	8.2	4人	5-5	38.6 / 35.7	斎藤籌敬	松井健一
5着	6枠 8番	1:14.8	3	マキノグロリー	牝2 / 380 0	坂井千明	53kg	8.3	5人	3-3	39.3 / 35.5	新関力	島宮萬喜
6着	4枠 4番	1:15.3	3	アズマトルファン	牝2 / 420 0	坂本勝美	53kg	11.2	6人	3-3	39.7 / 35.6	高木嘉夫	下田穰一郎
7着	3枠 3番	1:15.9	3 1/2	ハルベルウインド	牡2 / 402 -8	池上昌弘	53kg	99.4	12人	6-6	39.9 / 36.0	保田隆芳	福島徳佑
8着	6枠 7番	1:16.0	1/2	ダンドーダン	牡2 / 500	上田悟	53kg	21.4	8人	10-9	39.6 / 36.4	宮沢今朝太郎	小方村夫
9着	8枠 11番	1:16.3	1 3/4	ダグラスタイガー	牡2 / 404	的場均	53kg	69.0	10人	6-8	40.3 / 36.0	大久保房松	川崎善之助
10着	1枠 1番	1:16.3	ハナ	ベニヤマショウ	牝2 / 456 -10	伊藤暢康	50kg	14.2	7人	10-11	39.8 / 36.5	大和田稔	菅原秀仁
11着	2枠 2番	1:16.5	1	スピードメモリー	牡2 / 466	細川英二	53kg	38.3	9人	12-11	39.5 / 37.0	相川勝敏	市川幸助
12着	5枠 5番	1:18.0	9	ドラールピアフ	牝2 / 414 +14	谷中公一	52kg	95.0	11人	6-10	41.9 / 36.1	小西喜蔵	布施光章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.3-11.3-11.8-12.7-13.6

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,9-(4,8)12(3,5,6,11)(1,7)-2
• 4コーナー: 10,9=(4,8)12-(3,6)11,7,5(1,2)

気象

• 天候: 曇 23.4℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	10	700円
複勝	6	120円
	9	130円
	10	180円
枠連	7-7	1,300円

レース展開

イナリテンザンが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにキヨハマカゼが続く

イナリテンザンが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にキヨハマカゼが続く。少し間が空いて、アズマトルファンとマキノグロリーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マツガバナーは中団やや前。ハルベルウインド、ドラールピアフ、ベルマーチアルファ、ダグラスタイガーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはベニヤマショウとダンドーダン。少し離れた最後尾にスピードメモリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イナリテンザンが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールに飛び込む

先頭はイナリテンザンでリードは1馬身。単独の2番手にキヨハマカゼが続く。そのやや後ろ、アズマトルファンとマキノグロリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るイナリテンザン。そのままイナリテンザンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のキヨハマカゼを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のキヨハマカゼから7馬身差の3着には、中団の位置からキレのいい末脚を繰り出した1番人気のベルマーチアルファが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマツガバナーが入線した。