一般C2二三四

レース展開

デルマヤブラコウジ、ドリームマオ、ウインスーペリア、コパノニューヨーク

デルマヤブラコウジ、コパノニューヨーク、ドリームマオ、ウインスーペリアら4頭が並んでハナに立ち、後続との差1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。リコーアナコンダは中団前目。ムスメジントーヨーは中団馬群の真ん中を追走。ヒロソーラーとナデシコハートは中団後方の位置取り。ジョンドゥは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマコトテラメエリタ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはビービービージー。しんがりにキタサンドルマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインスーペリアが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで勝つ！

先頭はデルマヤブラコウジとウインスーペリアでリードは1馬身。ジョンドゥが3番手。1馬身離れて、リコーアナコンダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはウインスーペリア。そのままウインスーペリアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、同じく逃げ粘ったデルマヤブラコウジが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったムスメジントーヨーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のヒロソーラーが入線した。1番人気のコパノニューヨークは中団後方にいたが失速して12着に敗れた。