一般C3五六七

レース展開

ケンブリッジマリアが集団をリードする形、直後の位置にドリームマーチが続く

ケンブリッジマリアが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にドリームマーチが続く。そのすぐ後ろ、ブルジョワが3番手の絶好位につける。そのあと、スマートブルームは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはドリームスパークル。その1馬身後ろ、フライングマオは中団やや前。ラードーンは中団馬群の真ん中付近を追走。ケイボルケーノは中団後方の位置。その後ろ、ベッティが9番手。エゴイズムは後方5番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。ベアーティウスは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはエイコオムーン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはメロディー。最後尾にネコグンダンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベッティが中位からパワフルな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はケンブリッジマリアでリードは1馬身。単独の2番手にドリームマーチが続く。そのあと、スマートブルームが3番手。その後ろ、ドリームスパークルが4番手。1馬身離れて、ラードーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のケンブリッジマリア。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたベッティが驚異的な末脚を炸裂させてケンブリッジマリアを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のケンブリッジマリアからハナ差の3着には、2番手の位置からキレのいい末脚を発揮したドリームマーチが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたドリームスパークルが入線、さらに1馬身差の5着には、絶好位にいた1番人気のスマートブルームが食い込んだ。