一般C2十

レース展開

ダイカグラが馬群をリードする展開、2番手の位置にサフランハピネスが続く

ダイカグラがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にサフランハピネスが続く。そのあと、プチジュラシックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リックアッチャーは中団前目。ネオセラフは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフィリップクロノス。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはサンマルロッソ。最後方にモリデンスケサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サフランハピネスが闘争本能を発揮して直線の紙一重の激闘を辛くしてモノにする

先頭はダイカグラでリードは1馬身。単独の2番手にサフランハピネスが続く。その直後、プチジュラシックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のダイカグラ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたサフランハピネスが総身の力で末脚を持続させてダイカグラを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを走り抜けた。2着のダイカグラから5馬身差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のモリデンスケサンが入った。