レース展開

ミカエルが先頭に立つ展開、そのあとに続くホワイトラビット

逃げたのはミカエル。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にホワイトラビットが続く。そのあと、エイシンリファインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーラは中団前寄り。ミコニスは中団馬群のど真ん中を追走。アメリカンビッキーは中団後方の位置。続いて、カケルゴメンネが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマルキスト。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはコンバットキャップ。どん尻にフェアリーマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャレンジ（2）、エイシンリファインが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで2勝目を奪取

先頭はミカエルでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンリファインが続く。そのすぐ後ろ、カケルゴメンネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミカエル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のエイシンリファインが豪脚を炸裂させてミカエルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のミカエルから2馬身半差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を発揮したカケルゴメンネが入った。