4歳未勝利

1995年10月28日 土 10:25発走

• コース: 新潟ダート1000m 右
• 開催: 3回新潟1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:01.1		アルファジョージ	牡3 / 492 +6	植野貴也	54kg	3.5	2人	4-4	37.1 / 36.0	内藤繁春	（株）貴悦
2着	6枠 7番	1:01.3	1 1/4	ヴィルシーナ	セ3 / 460 -4	芹沢純一	55kg	5.7	4人	1-1	37.6 / 35.8	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
3着	5枠 6番	1:01.5	1	ハッケンザン	牡3 / 464 0	須貝尚介	55kg	28.2	8人	7-7	37.0 / 36.4	星川薫	（株）ジェイアール
4着	7枠 9番	1:01.7	1 1/4	トゥーロングランチ	牡3 / 482 0	藤田伸二	55kg	2.7	1人	2-2	37.9 / 35.9	領家政蔵	西森鶴
5着	3枠 3番	1:02.0	1 3/4	ホーマンホマレ	牡3 / 440 +6	村山明	55kg	23.8	7人	9-9	37.3 / 36.7	松元省一	久保久人
6着	6枠 8番	1:02.0	クビ	コンアモール	牝3 / 468 -2	小野次郎	53kg	14.4	5人	7-8	37.5 / 36.5	高松邦男	伊達秀和
7着	7枠 10番	1:02.1	クビ	ミナミノエムロード	牝3 / 452 -2	篠原茂	53kg	22.7	6人	2-2	38.3 / 35.9	清水美波	永嶋道治
8着	2枠 2番	1:02.5	2 1/2	ダンツキャッスル	牡3 / 514 -8	幸英明	54kg	81.8	10人	4-6	38.5 / 36.2	谷八郎	山元哲二
9着	8枠 12番	1:02.8	1 3/4	チャームクォーク	牝3 / 448 +4	蓑田早人	53kg	5.3	3人	4-4	38.8 / 36.0	中島敏文	猪苗代勇
10着	8枠 11番	1:02.9	3/4	キクノチャンプ	牡3 / 494 0	谷中公一	55kg	85.9	11人	9-9	38.3 / 36.7	加賀武見	菊池五郎
11着	1枠 1番	1:03.3	2 1/2	エーピーマインツ	牡3 / 494	土谷智紀	55kg	90.5	12人	11-11	38.0 / 37.7	高橋裕	鶴巻道子
12着	4枠 4番	1:07.7	大差	サーンテラス	牡3 / 440	平目孝志	55kg	47.5	9人	12-12	39.9 / 38.8	山田要一	伊藤研

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-12.1-12.5-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(9,10)(2,5,12)-(6,8)(3,11)-1=4
• 4コーナー: (*7,9,10)(5,12)2,6,8(3,11)=1=4

気象

• 天候: 晴 16.8℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	350円	2番人気
複勝	5	210円	3番人気
	6	600円	7番人気
	7	340円	4番人気
枠連	5-6	760円	5番人気
馬連	5-7	1,350円	5番人気

レース展開

ヴィルシーナが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するトゥーロングランチとミナミノエムロード

ヴィルシーナがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にトゥーロングランチとミナミノエムロードが並ぶ。そのすぐ後ろ、ダンツキャッスル、アルファジョージ、チャームクォークらが4番手の好位につける。2馬身以上離れて、ハッケンザンとコンアモールは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはホーマンホマレとキクノチャンプ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で力を温存するのはエーピーマインツ。ポツンと離れたしんがりにサーンテラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルファジョージが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はヴィルシーナでリードは半馬身。2番手にトゥーロングランチとミナミノエムロードが続く。その直後、アルファジョージとチャームクォークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるヴィルシーナ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のアルファジョージが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったヴィルシーナが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したハッケンザンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のトゥーロングランチが入線した。