一般C2九十

レース展開

ハイオプターレが隊列を先導、そのすぐ後ろにドレアンティアが取り付く

ハイオプターレが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にドレアンティアが続く。そのあと、セキテイジュウオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ディアフリーゼは中団やや前。ブルックリンは中団馬群の真ん中あたりを追走。キューランブラーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはリプレット。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはアナザームーン。殿にオマタセシマシタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドレアンティアが天与のレースセンスを活かした見事な取り口で初白星を挙げる

先頭はハイオプターレでリードは1馬身。単独の2番手にドレアンティアが続く。その後ろ、セキテイジュウオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハイオプターレ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたドレアンティアが一完歩ずつ前との差を詰めてハイオプターレを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のハイオプターレから3/4馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のディアフリーゼが入った。