オーストラリアトロフィー

2000年4月22日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 28,8,4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:59.2		ポートブライアンズ	牡6 / 452 +2	和田竜二	57kg	15.0	6人	1-1-1-1	35.1 / 36.3	岩元市三	水戸富雄
2着	3枠 3番	1:59.2	クビ	ミスズシャルダン	牡5 / 448 -4	河内洋	57kg	1.9	1人	3-3-2-2	35.0 / 37.5	加藤敬二	永井啓弐
3着	4枠 4番	1:59.4	1 1/4	エイシンビンセンス	牡6 / 468 -8	幸英明	57kg	65.0	10人	6-7-8-9	34.5 / 37.8	野元昭	平井豊光
4着	2枠 2番	1:59.4	クビ	トウカイティアラ	牝4 / 452 +4	藤田伸二	53kg	5.1	2人	6-5-5-4	35.0 / 37.6	松元省一	内村正則
5着	7枠 9番	1:59.6	1 1/2	サーストンフライト	牡5 / 428 -6	佐藤哲三	57kg	26.0	8人	5-5-7-6	35.0 / 37.6	古川平	齊藤宣勝
6着	8枠 11番	1:59.7	1/2	グランドシンザン	セ6 / 478 0	熊沢重文	57kg	136.5	11人	9-9-8-9	34.8 / 38.1	坂田正行	元屋地文明
7着	8枠 10番	1:59.9	1 1/2	テナシャスバイオ	牡7 / 474 0	安藤勝己	57kg	20.6	7人	11-11-11-11	34.9 / 38.5	北橋修二	バイオ（株）
8着	6枠 7番	2:00.0	クビ	カネトシガバナー	牡5 / 484 -4	秋山真一郎	58kg	10.2	4人	8-7-5-6	35.5 / 37.8	野村彰彦	兼松利男
9着	6枠 6番	2:00.0	アタマ	ビッグバイキング	牡4 / 458 0	四位洋文	55kg	6.2	3人	2-2-2-2	35.8 / 37.3	白井寿昭	（有）ビッグ
10着	1枠 1番	2:00.1	クビ	ツルマルイソノツル	牡4 / 472 -2	武豊	55kg	14.6	5人	9-9-8-6	35.4 / 38.1	坂口正則	鶴田任男
11着	7枠 8番	2:00.3	1 1/4	メイショウバチカン	牡5 / 470 -2	松永幹夫	56kg	36.0	9人	3-3-4-4	35.9 / 37.5	山本正司	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.1-11.5-12.0-12.6-11.7-11.2-11.8-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-6(3,8)9(2,4)7-(1,11)-10
• 2コーナー: 5=6(3,8)(2,9)(4,7)-(1,11)-10
• 3コーナー: 5-(6,3)8(2,7)9(1,4,11)10
• 4コーナー: 5(6,3)(2,8)(1,9,7)(4,11)10

気象

• 天候: 晴 20.9℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	1,500円	6番人気
複勝	3	120円	1番人気
	4	900円	10番人気
	5	350円	6番人気
枠連	3-5	2,150円	8番人気
馬連	3-5	2,030円	8番人気
ワイド	3-4	2,210円	30番人気
	3-5	810円	8番人気
	4-5	4,690円	42番人気

レース展開

ポートブライアンズが後続を引っ張る形、その少し後ろを追走するビッグバイキング

ポートブライアンズが果敢にハナを奪い、後続を2馬身以上離して一団を牽引。単独の2番手にビッグバイキングが続く。その直後、ミスズシャルダンとメイショウバチカンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サーストンフライトは中団前寄り。トウカイティアラとエイシンビンセンスは中団後方の位置取り。カネトシガバナーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはツルマルイソノツルとグランドシンザン。少し離れた最後方にテナシャスバイオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーストラリアT、ポートブライアンズがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はポートブライアンズでリードは1馬身。2番手にビッグバイキングとミスズシャルダンが続く。その直後、トウカイティアラとメイショウバチカンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るポートブライアンズ。そのままポートブライアンズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のミスズシャルダンをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のミスズシャルダンから1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置からキレのある末脚を披露した10番人気のエイシンビンセンスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のトウカイティアラが入線した。