レース展開

タマモベルモットが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にジャーニーマンが続く。そのあと、ガヤルドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキングニミッツ。その1馬身後ろ、ユキノスライダーは中団やや前。エスケイアリュールは中団馬群の真ん中を追走。ブレーヴマンは中団後方の位置取り。キャッスルクラウンは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはラッキーモンキー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはスマートファミリア。シンガリにサンドプラチナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東京スポーツ師走杯、エスケイアリュールがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで破竹の4連勝

先頭はタマモベルモットでリードは1馬身。単独の2番手にガヤルドが続く。そのすぐ後ろ、ジャーニーマンが3番手。1馬身離れて、キャッスルクラウンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のエスケイアリュールが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばしてトップでゴールに飛び込んだ。2着にはガヤルドとキングニミッツの2頭が入った（同着）。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったタマモベルモットが入線した。