一般B6

レース展開

ウイニングラッセンが馬群を引っ張る形、直後の2番手にコスモワンスモアが取り付く

ウイニングラッセンが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にコスモワンスモアが続く。その直後、ラビータビバーチェが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルタカバレンシアは中団前寄り。マイネルバスビーは中団馬群のど真ん中を追走。ファイブスプレンダは中団後方の位置。その後ろ、ネバーフューチャーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはスズカジェミニ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはローズリマーク。どん尻にティータイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ネバーフューチャーが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はウイニングラッセンでリードは1馬身。単独の2番手にコスモワンスモアが続く。そのすぐ後ろ、マルタカバレンシアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはコスモワンスモア。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた2番人気のネバーフューチャーが目の覚めるような末脚を弾けさせてコスモワンスモアを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のコスモワンスモアからクビ差の3着には、逃げ粘ったウイニングラッセンが入った。