3歳以上C5一

レース展開

ヘイセイキープが後続を引き連れる展開、その直後を進むココマデオイデ

ヘイセイキープが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にココマデオイデが続く。その直後、センバヅルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアグネスビュウティとアポイリニア。その1馬身後ろ、チョウビジンとトウカイボスは中団前寄り。キーポジションは中団後方の位置取り。レガシーコスモは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはケンブリッジウィン。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはオーパスマグナム。シンガリにダイヤスミエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジウィンが中団前目から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はココマデオイデでリードは1馬身。単独の2番手にセンバヅルが続く。その後ろ、ヘイセイキープが3番手。1馬身離れて、チョウビジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたケンブリッジウィンが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のオーパスマグナムを3/4馬身振り切りトップでゴールインした。2着のオーパスマグナムからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったココマデオイデが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたチョウビジンが入線した。1番人気のキーポジションは後方2番手にいたが前に届かず5着に敗れた。