4歳500万下

1996年4月6日 土 13:25発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:13.4		ジュディペアレ	牝3 / 420 -4	内田浩一	53kg	1.8	1人	6-4	37.4 / 36.0	吉永猛	飯塚現子
2着	6枠 8番	1:13.8	2 1/2	レインボーキャロル	牝3 / 432 0	石山繁	51kg	7.0	2人	10-8	37.2 / 36.6	野村彰彦	架谷外茂次
3着	1枠 1番	1:13.9	1/2	トウカイジャスパー	牝3 / 438 0	村山明	53kg	11.4	5人	8-6	37.6 / 36.3	松元省一	内村正則
4着	7枠 11番	1:14.1	1	マチカネカゲボウシ	牝3 / 442 +2	常石勝義	50kg	7.8	3人	2-3	38.4 / 35.7	白井寿昭	細川益男
5着	3枠 3番	1:14.3	1 1/4	ローズパシフィック	牝3 / 410 -4	野元昭嘉	52kg	22.3	7人	2-4	38.5 / 35.8	佐藤全弘	酒井芳男
6着	5枠 7番	1:14.6	2	ニシノマイルド	牝3 / 444 +8	塩村克己	53kg	14.4	6人	11-10	37.7 / 36.9	作田誠二	西山牧場
7着	5枠 6番	1:14.8	1 1/4	タニノリズム	牝3 / 448 0	四位洋文	53kg	8.9	4人	2-2	39.2 / 35.6	古川平	谷水雄三
8着	7枠 10番	1:14.9	3/4	ビューティスポット	牝3 / 432 +2	小池隆生	53kg	49.6	10人	12-12	37.8 / 37.1	太宰義人	（有）荻伏三好ファーム
9着	6枠 9番	1:14.9	クビ	ベラヴィーター	牝3 / 460 -16	金折知則	51kg	77.3	12人	12-11	38.0 / 36.9	坂口正則	市川義美
10着	2枠 2番	1:15.0	1/2	アローメンデス	牝3 / 486 0	宝来城多郎	53kg	26.1	8人	8-6	38.7 / 36.3	福島信晴	伊藤伸一
11着	8枠 12番	1:15.8	5	コバルトウインド	牝3 / 422 -2	山田泰誠	53kg	128.1	13人	5-8	39.5 / 36.3	安藤正敏	吉田勝己
12着	4枠 5番	1:16.1	2	フミノペタロス	牝3 / 460 +6	田島信行	53kg	38.7	9人	1-1	40.7 / 35.4	目野哲也	谷二
13着	8枠 13番	1:17.8	大差	アドマイヤルビー	牝3 / 420 0	上村洋行	53kg	64.4	11人	7-12	41.1 / 36.7	橋田満	近藤利一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-11.7-12.4-12.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(3,6,11)12,4,13(1,2)8,7(10,9)
• 4コーナー: 5,6,11(3,4)-(1,2)(12,8)7,9-(10,13)

気象

• 天候: 曇 13.1℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	180円	1番人気
複勝	1	240円	5番人気
	4	110円	1番人気
	8	160円	2番人気
枠連	4-6	520円	2番人気
馬連	4-8	580円	1番人気

レース展開

フミノペタロスが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にローズパシフィック、タニノリズム、マチカネカゲボウシが取り付く

フミノペタロスが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にローズパシフィック、タニノリズム、マチカネカゲボウシらが並ぶ。その1馬身後ろ、コバルトウインドは中団前目。ジュディペアレは中団馬群の丁度真ん中を追走。アドマイヤルビーは中団後方の位置取り。その後ろ、トウカイジャスパーとアローメンデスが8番手。レインボーキャロルは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはニシノマイルド。しんがりにビューティスポットとベラヴィーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュディペアレが自ら仕掛ける新種果敢なレーススタイルでファンの支持に応える

先頭はフミノペタロスでリードは1馬身。単独の2番手にタニノリズムが続く。そのすぐ後ろ、マチカネカゲボウシが3番手。1馬身離れて、ローズパシフィックとジュディペアレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のジュディペアレが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から素晴らしい伸び脚で猛進した2番人気のレインボーキャロルが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を繰り出したトウカイジャスパーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマチカネカゲボウシが入線した。