一般D3-2

レース展開

エリザベスカーラーが隊列を率いる展開、2番手を追走するレッドライオン

エリザベスカーラーがハナを切る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にレッドライオンが続く。続いて、エスケイルビーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒバリクイーンは中団前め。リュウシコウは中団馬群のど真ん中を追走。ファルコンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサンライズ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはゼロジャパン。しんがりにカッラーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドライオンが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はエリザベスカーラーでリードは1馬身。単独の2番手にレッドライオンが続く。その後ろ、エスケイルビーとヒバリクイーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるエリザベスカーラー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のレッドライオンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったエリザベスカーラーが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した2番人気のリュウシコウが入った。