4歳未勝利

1986年10月5日 日 12:00発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 2回福島4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:04.6		アサヒセーラー	牡3 / 430 -2	大崎昭一	55kg	7.1	4人	6-6-7-6	37.7 / 36.9	大久保洋吉	岩崎銀一
2着	6枠 8番	2:04.8	1 1/4	マルサンゴールド	牡3 / 464 +4	小西一男	55kg	6.2	3人	6-6-5-4	38.1 / 36.9	小西登	高橋辰夫
3着	6枠 7番	2:05.0	1 1/4	カツマリア	牝3 / 478 -2	坂井千明	53kg	2.1	1人	5-5-2-2	38.4 / 36.7	柄崎義信	勝本正男
4着	5枠 6番	2:05.1	3/4	オートヘルシイ	牡3 / 450 +6	森次男	55kg	45.7	12人	9-9-7-6	38.2 / 37.0	中村覚之助	大戸秀次
5着	8枠 12番	2:05.2	クビ	シリュースハート	牝3 / 458 +12	小迫次男	53kg	23.5	9人	9-11-10-6	38.2 / 37.0	清水美波	東北牧場
6着	5枠 5番	2:05.2	ハナ	タイロス	牝3 / 454 -10	大江原隆	53kg	9.4	5人	9-9-10-6	38.2 / 37.0	増本豊	増本一男
7着	7枠 9番	2:05.8	3 1/2	ミツルライデン	牡3 / 482 -2	安達昭夫	55kg	19.1	7人	3-3-2-1	39.3 / 36.5	戸山為夫	満長清正
8着	1枠 1番	2:05.8	クビ	トウカイイブキ	牡3 / 484 +10	四位満教	55kg	42.8	11人	1-1-1-2	39.4 / 36.3	大久保石松	（有）伊吹
9着	3枠 3番	2:06.2	2 1/2	ファンドリカメリア	牝3 / 446 -8	成島正規	53kg	22.2	8人	6-6-7-6	39.3 / 36.9	二分久男	水戸富雄
10着	4枠 4番	2:06.6	2 1/2	ミスターエプソム	牡3 / 470 +6	中野渡清一	55kg	39.9	10人	12-12-12-12	39.4 / 37.4	稗田敏男	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
11着	2枠 2番	2:06.8	1 1/4	セントビクトワール	牡3 / 448 -4	関野弘行	55kg	17.0	6人	3-3-5-6	40.1 / 36.5	山岡浩久	ホースマン
12着	8枠 11番	2:07.6	5	キョウエイグループ	牡3 / 488 +6	西園正都	55kg	5.2	2人	2-2-2-4	41.1 / 36.4	宇田明彦	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-12.1-12.5-12.8-12.6-12.2-13.0-12.8-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,11)(2,9)7(3,8,10)(5,6,12)-4
• 2コーナー: 1,11(2,9)7(3,8,10)(5,6)12,4
• 3コーナー: (*1,11,9,7)(2,8)(3,6,10)(5,12)4
• 4コーナー: (1,*9,7)(11,8)(3,2,5,6,10,12)4

気象

• 天候: 晴 19.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	710円
複勝	7	130円
	8	210円
	10	180円
枠連	6-7	510円

レース展開

トウカイイブキが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにキョウエイグループが続く

前に出たのはトウカイイブキ。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にキョウエイグループが続く。続いて、セントビクトワールとミツルライデンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カツマリアは中団前目。ファンドリカメリア、マルサンゴールド、アサヒセーラーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはタイロス、オートヘルシイ、シリュースハート。少し離れた殿にミスターエプソムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサヒセーラーが中位からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はミツルライデンでリードは体半分。2番手にトウカイイブキとカツマリアが続く。その後ろ、キョウエイグループとマルサンゴールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはマルサンゴールド。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたアサヒセーラーが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したマルサンゴールドが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のカツマリアが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のオートヘルシイが入線した。2番人気のキョウエイグループは好位にいたが最後一杯になって12着に敗れた。