5歳以上500万下

1996年1月28日 日 13:50発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 2回東京2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:26.5		チアズスキー	牡4 / 498 +2	加藤和宏	56kg	3.9	1人	5-5	38.3 / 35.7	増沢末夫	北村キヨ子
2着	4枠 6番	1:27.7	7	フライングカラーズ	牝4 / 436 +2	安田富男	54kg	5.4	3人	5-5	39.5 / 35.7	国枝栄	（有）社台レースホース
3着	6枠 9番	1:28.2	3	ヨウコウ	牡4 / 494 -4	木幡初広	56kg	14.8	6人	9-9	39.7 / 36.0	二ノ宮敬宇	中村勝彦
4着	6枠 10番	1:28.3	3/4	マイネポラリス	牝4 / 456 +2	大塚栄三郎	54kg	23.9	10人	3-3	40.3 / 35.5	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	1枠 1番	1:28.5	1	レオリスボン	牡5 / 502 -10	蛯沢誠治	57kg	30.0	12人	12-12	39.5 / 36.5	池上昌弘	田中竜雨
6着	3枠 3番	1:28.6	1/2	サンライズグロリア	牝6 / 462 0	田面木博公	54kg	37.7	13人	9-8	40.2 / 36.0	佐藤全弘	志野昭夫
7着	8枠 14番	1:28.9	1 3/4	エスケイアリス	牝4 / 428 -4	小林淳一	54kg	17.7	7人	2-1	41.3 / 35.4	佐藤林次郎	川上晋
8着	4枠 5番	1:29.1	1 1/4	セントパレー	牡6 / 470 -4	田中勝春	56kg	19.6	9人	14-14	39.3 / 36.9	佐藤征助	西山牧場
9着	8枠 13番	1:29.2	1/2	カシマフジ	牡4 / 476 +8	的場均	56kg	24.7	11人	8-9	40.7 / 35.9	飯塚好次	松浦安雄
10着	7枠 12番	1:29.2	アタマ	ドウカンロード	牝4 / 508 0	横山賀一	54kg	4.3	2人	1-2	41.5 / 35.3	奥平真治	新井興業（株）
11着	5枠 8番	1:29.2	アタマ	アートロマン	牝4 / 434 -4	橋本広喜	54kg	7.6	4人	11-11	40.6 / 36.2	古山良司	渡辺典六
12着	5枠 7番	1:29.6	2 1/2	ギガス	牡5 / 480 +6	柴田善臣	57kg	18.7	8人	13-12	40.5 / 36.7	高橋祥泰	横山秀男
13着	7枠 11番	1:30.8	7	アポロン	牡4 / 418 0	武豊	56kg	12.3	5人	3-3	42.8 / 35.5	松田博資	吉田勝己
14着	2枠 2番	1:31.3	3	エクセデール	牝5 / 476 0	高山太郎	54kg	71.9	14人	5-5	43.1 / 35.7	佐藤全弘	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.6-12.3-13.2-12.8-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (14,*12)(10,11)(2,6,4)13(3,9)8-1,7,5
• 4コーナー: 14,12(10,11)(2,6,4)3(9,13)8-(1,7)-5

気象

• 天候: 晴 9.4℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	390円	1番人気
複勝	4	190円	2番人気
	6	200円	3番人気
	9	350円	5番人気
枠連	3-4	770円	3番人気
馬連	4-6	1,190円	2番人気

レース展開

ドウカンロードが端を切る展開、僅かな差でエスケイアリスが続く

ドウカンロードが先手を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にエスケイアリスが続く。その後ろ、マイネポラリスとアポロンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエクセデール、フライングカラーズ、チアズスキーら3頭。その1馬身後ろ、カシマフジは中団前目。サンライズグロリアとヨウコウは中団後方の位置。アートロマンは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。その少し後ろ、後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはレオリスボン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはギガス。最後尾にセントパレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズスキーが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はエスケイアリスでリードは1馬身。単独の2番手にドウカンロードが続く。その後ろ、マイネポラリスとアポロンが3番手。1馬身離れて、エクセデール、フライングカラーズ、チアズスキーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のチアズスキーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から物凄い伸び脚で猛進したフライングカラーズが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったヨウコウが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたマイネポラリスが入線、さらに1馬身差の5着には、後方2番手にいた12番人気のレオリスボンが食い込んだ。2番人気のドウカンロードは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。