レース展開

ジュンスピードが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにマイネルピカソが続く

ジュンスピードが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマイネルピカソが続く。続いて、スマイリンフィットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサンノーフォーク。その1馬身後ろ、ゲステルンは中団前目。エクステンデットは中団馬群の真ん中付近を追走。ホープレスは中団後方の位置。マイネルケイローンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサドンゲイル。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはジョヴィネッツァ。どん尻にゴールドブションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストビット特別、果敢に逃げを打ったジュンスピードが持ち前の粘り強さを発揮して最後はアタマ差で競り勝つ

先頭はジュンスピードでリードは1馬身。単独の2番手にスマイリンフィットが続く。そのあと、マイネルピカソが3番手。1馬身離れて、エクステンデットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のジュンスピード。そのままジュンスピードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のスマイリンフィットをアタマ差で凌ぎ切り勝利を収めた。2着のスマイリンフィットから6馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったマイネルピカソが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエクステンデットが入線した。