4歳未勝利

1998年11月1日 日 10:45発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 3回福島2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:01.8		ツジジェノバ	牡3 / 444 0	高山太郎	55kg	4.9	2人	5-4	37.4 / 36.7	小西登	辻俊夫
2着	2枠 2番	1:01.8	アタマ	セイカニケ	牝3 / 454 0	大西直宏	53kg	85.7	11人	10-9	36.7 / 37.4	前田禎	久米誠
3着	7枠 10番	1:02.1	1 3/4	ノザキコマチ	牝3 / 432 +6	木幡初広	53kg	2.7	1人	2-2	37.9 / 36.4	矢野進	吉野文雄
4着	6枠 7番	1:02.1	クビ	ゴールデンゼファー	牝3 / 458 +4	中舘英二	53kg	10.3	6人	1-1	38.1 / 36.2	高橋祥泰	樋口和弘
5着	3枠 3番	1:02.2	3/4	ユカイ	牝3 / 432 -2	田村宏之	50kg	6.0	3人	2-3	38.0 / 36.5	柄崎孝	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 8番	1:02.2	アタマ	ヤマニンタリスマン	牡3 / 492 -6	武士沢友治	53kg	7.7	4人	5-4	37.8 / 36.7	谷潔	土井肇
7着	4枠 4番	1:02.2	ハナ	サキノサンサン	牝3 / 466 +2	伊藤暢康	53kg	43.9	10人	7-7	37.4 / 37.0	大和田稔	榊原富夫
8着	7枠 9番	1:02.4	1 1/4	コスモダンディ	牡3 / 488 +4	古川寛和	55kg	31.2	9人	7-8	37.6 / 37.2	二本柳俊一	仲田堯教
9着	5枠 6番	1:02.7	1 3/4	ミントマジック	牝3 / 448 +12	横山義行	53kg	9.2	5人	2-4	38.5 / 36.7	畠山重則	（有）ユートピア牧場
10着	8枠 12番	1:03.4	4	シングルフォー	牡3 / 510	坂井千明	55kg	17.2	8人	7-10	38.6 / 37.5	菅原泰夫	西山茂行
11着	1枠 1番	1:03.5	クビ	サンドラビューティ	牝3 / 432 -6	安田富男	53kg	97.0	12人	10-11	38.4 / 37.7	南田美知雄	富田輝次
12着	5枠 5番	1:05.0	9	マコトストロング	牡3 / 482 -2	芹沢純一	55kg	14.9	7人	12-12	39.8 / 38.1	橋本寿正	眞壁明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.2-12.7-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(3,6,10)(8,11)(4,9,12)(1,2)5
• 4コーナー: 7,10,3(6,8,11)-4,9,2,12,1-5

気象

• 天候: 曇 15.2℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	490円	2番人気
複勝	2	820円	11番人気
	10	150円	1番人気
	11	140円	2番人気
枠連	2-8	10,110円	23番人気
馬連	2-11	15,760円	40番人気

レース展開

ゴールデンゼファーが全馬を率いる展開、そのあとを追走するユカイ、ミントマジック、ノザキコマチ

ゴールデンゼファーが先手を奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にユカイ、ミントマジック、ノザキコマチらが並ぶ。その1馬身後ろ、ヤマニンタリスマンとツジジェノバは中団やや前。サキノサンサン、コスモダンディ、シングルフォーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはサンドラビューティとセイカニケ。最後尾にマコトストロングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツジジェノバが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な競り合いを頭差で物にする

先頭はゴールデンゼファーでリードは1馬身。単独の2番手にノザキコマチが続く。その直後、ユカイが3番手。1馬身離れて、ミントマジック、ヤマニンタリスマン、ツジジェノバらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいた2番人気のツジジェノバがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきた11番人気のセイカニケをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴み取った。2着のセイカニケから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した1番人気のノザキコマチが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったゴールデンゼファーが入線した。