第19回 白銀争覇 (地方重賞)

レース展開

ドリームスカイラブが馬群をリードする展開、直後の2番手にケージーアメリカンが取り付く

ドリームスカイラブが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にケージーアメリカンが続く。そのあと、ヤマニンノベリストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーシンハダルは中団前寄り。マルヨレギュラーは中団馬群の真ん中付近を追走。タッチデュールは中団後方の位置。その直後、エイシンナナツボシが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはシンボリバッハ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはポップイン。最後方にホワイトランナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白銀争覇、ケージーアメリカンが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はドリームスカイラブでリードは1馬身。2番手にケージーアメリカン、ヤマニンノベリスト、エーシンハダルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のケージーアメリカンが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるマルヨレギュラーを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のマルヨレギュラーからクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のエーシンハダルが入った。