4歳以上500万下

1997年10月4日 土 13:20発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:39.6		ラスターゲイン	牝3 / 498 0	中舘英二	53kg	4.1	2人	1-1	40.1 / 35.0	境征勝	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	5枠 8番	1:39.6	クビ	ショウナンサンサン	牝4 / 442 -12	吉田豊	55kg	6.9	4人	8-8	39.2 / 36.0	大久保洋吉	国本哲秀
3着	5枠 9番	1:39.7	クビ	セントジングウ	牝3 / 490 +4	的場均	53kg	14.3	6人	10-8	39.2 / 36.3	大久保勝之	片岡良夫
4着	6枠 11番	1:39.8	3/4	アフタービート	牝3 / 440 +4	岡部幸雄	53kg	5.2	3人	6-5	39.9 / 35.7	前田禎	（有）社台レースホース
5着	1枠 1番	1:40.2	2 1/2	メジロスクエア	牝4 / 450 -6	横山賀一	55kg	93.4	12人	10-8	39.8 / 36.3	奥平真治	（有）メジロ牧場
6着	2枠 3番	1:40.3	クビ	タカラカンナ	牝4 / 446 0	加藤和宏	55kg	3.0	1人	14-13	38.5 / 36.8	国枝栄	（株）宝夢
7着	6枠 10番	1:40.9	3 1/2	アリエッタ	牝3 / 456 +4	江田照男	53kg	189.3	14人	14-14	39.0 / 36.8	石毛善衛	伊達秀和
8着	3枠 5番	1:40.9	ハナ	フジノコハギ	牝4 / 478 -4	柴田大知	54kg	11.7	5人	2-2	41.1 / 35.2	栗田博憲	藤井一雄
9着	2枠 2番	1:41.1	1 1/2	テンシーリング	牝3 / 458 0	横山典弘	53kg	112.4	13人	12-11	39.5 / 36.7	西塚安夫	石田則雄
10着	7枠 13番	1:41.2	1/2	ゴールディ	牝3 / 482 -8	郷原洋司	53kg	45.3	10人	5-5	41.3 / 35.3	郷原洋行	吉橋計
11着	8枠 15番	1:41.3	クビ	トウジンマーメイド	牝4 / 442 -4	柴田善臣	55kg	21.7	8人	2-2	41.5 / 35.2	後藤由之	藤立啓一
12着	4枠 7番	1:41.4	1/2	ラピスブルー	牝5 / 446 +2	石崎隆之	54kg	67.2	11人	12-11	39.8 / 36.7	鈴木勝美	青木一晃
13着	7枠 12番	1:41.7	2	マロンキス	牝3 / 450 +4	田中勝春	53kg	23.8	9人	6-7	41.6 / 35.7	宗像義忠	臼田浩義
14着	4枠 6番	1:43.3	10	ケイアイレヴュー	牝3 / 498 +4	蛯名正義	53kg	19.7	7人	2-2	43.5 / 35.2	柴崎勇	亀田守弘
15着	3枠 4番	1:43.4	3/4	ベルベットボイス	牝3 / 460 0	浜野谷憲尚	53kg	275.2	15人	9-14	41.5 / 36.2	松永勇	（株）日本ダイナースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.4-11.9-12.6-13.0-13.3-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14(5,6,15)13-(12,11)-8,4(9,1)-(2,7)(3,10)
• 4コーナー: 14(5,6,15)(13,11)12(8,9,1)=(2,7)3(4,10)

気象

• 天候: 雨 18.0℃
• 風: 西北西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	14	410円	2番人気
複勝	8	210円	4番人気
	9	330円	6番人気
	14	190円	3番人気
枠連	5-8	740円	3番人気
馬連	8-14	1,310円	5番人気

レース展開

ラスターゲインが一団を牽引、そのあとにフジノコハギ、ケイアイレヴュー、トウジンマーメイドが取り付く

ラスターゲインが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にフジノコハギ、ケイアイレヴュー、トウジンマーメイドらが並ぶ。その直後、ゴールディが5番手の絶好位につける。2馬身以上差があって、マロンキスとアフタービートは中団前寄り。さらに少し空いて、ショウナンサンサンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ベルベットボイスは中団後方の位置。そのあと、セントジングウとメジロスクエアが10番手。少し間が空いて、後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはテンシーリングとラピスブルー。どん尻にタカラカンナとアリエッタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端を取ったラスターゲインが不撓の闘争心で粘りに粘って最後は首差の接戦を制す

先頭はラスターゲインでリードは1馬身。2番手にフジノコハギ、ケイアイレヴュー、トウジンマーメイドらが続く。そのすぐ後ろ、ゴールディとアフタービートが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のラスターゲイン。そのままラスターゲインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛進してきたショウナンサンサンをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のショウナンサンサンからクビ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露したセントジングウが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたアフタービートが入線、さらに2馬身半差の5着には、中団後方にいた12番人気のメジロスクエアが食い込んだ。1番人気のタカラカンナは後方3番手にいたが前に届かず6着に敗れた。