一般C2九

レース展開

ハヤトが集団を先導、2番手の位置にリパーカッションとユーロジャイズが取り付く

ハヤトが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にリパーカッションとユーロジャイズが並ぶ。その1馬身後ろ、アンネローゼは中団前め。ナムラハリーは中団馬群の真ん中付近を追走。タイムカプセルは中団後方の位置取り。続いて、アッシュが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサノノドラゴン。後方2番手の位置で力を温存するのはウインドエルドール。どん尻にキングオブキャロルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リパーカッションが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて圧倒的支持に応える

先頭はリパーカッションでリードは2馬身以上。単独の2番手にハヤトが続く。そのあと、ユーロジャイズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続を引き離しにかかる1番人気のリパーカッション。そのままリパーカッションが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約15馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から矢のように疾駆したナムラハリーが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したユーロジャイズが入った。2番人気のアッシュは7番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。