一般C2六

レース展開

ルクスデルフィーが隊列を牽引、その直後にワンダフルガイが続く

ルクスデルフィーが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にワンダフルガイが続く。続いて、サトノフォーミュラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはベルアーブル。その1馬身後ろ、トップリアルは中団やや前。トーアカフウは中団馬群の丁度真ん中を追走。サンオブアマゾンは中団後方の位置取り。ミッドナイトデューは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマイネルパリオート。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはカリフォルニアボム。しんがりにチアフルマノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルアーブルが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な取り口で初勝利を挙げる

先頭はベルアーブルでリードは1馬身。単独の2番手にトーアカフウが続く。そのすぐ後ろ、カリフォルニアボムが3番手。1馬身離れて、ルクスデルフィーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のベルアーブル。そのままベルアーブルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のトーアカフウが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したカリフォルニアボムが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたトップリアルが入線した。