アラ系3歳未勝利

1994年7月9日 土 10:00発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 2回中京7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 310,120,78,47,31
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:01.9		アサクサオペラ	牝2 / 424 0	芹沢純一	53kg	1.5	1人	2-2	37.2 / 37.1	中村均	栗嶋豊明
2着	5枠 5番	1:01.9	クビ	ダイゴブラザー	牡2 / 440 +2	清山宏明	53kg	5.0	2人	1-1	37.2 / 37.0	小原伊佐美	長谷川光司
3着	4枠 4番	1:02.6	4	ミカワプリンス	牡2 / 456 0	塩村克己	53kg	17.0	6人	4-4	37.5 / 37.6	田中章博	板倉一二
4着	7枠 9番	1:02.9	2	イズミサヤカ	牝2 / 464	植野貴也	50kg	7.1	3人	6-5	36.1 / 38.6	日迫良一	大橋三三
5着	6枠 7番	1:03.5	3 1/2	ヘイセイモンスター	牡2 / 410 +4	幸英明	50kg	37.5	7人	7-7	37.5 / 38.8	田島良保	加藤章
6着	1枠 1番	1:03.5	ハナ	ヒロノハヤト	牡2 / 468 -2	四位洋文	53kg	11.9	4人	3-3	38.5 / 37.4	安藤正敏	西村道也
7着	6枠 6番	1:03.9	2 1/2	ヨシカツメガミ	牝2 / 442 -12	渡辺薫彦	50kg	104.0	10人	9-9	37.7 / 39.1	武邦彦	仙元義夫
8着	8枠 10番	1:04.1	1 1/2	セフティゴールド	牡2 / 426 -4	梅野信一	53kg	71.7	9人	5-5	38.7 / 38.6	佐藤勇	岡田勇
9着	2枠 2番	1:04.7	3 1/2	テクノチカラ	牡2 / 416 -4	高橋康之	51kg	119.5	11人	7-8	38.7 / 38.9	菅谷禎高	梶山高
10着	8枠 11番	1:06.6	大差	スガノムテキ	牡2 / 466	林満明	53kg	15.1	5人	11-11	40.2 / 39.8	吉田三郎	菅野多美子
11着	7枠 8番	1:07.3	4	ミスティライラック	牝2 / 434 -22	佐伯清久	53kg	68.2	8人	9-10	41.0 / 39.5	高橋成忠	牧畠清久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.6-12.3-12.3-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*5)1,4,10-9(2,7)(6,8)11
• 4コーナー: (3,*5)-1,4=(10,9)7,2,6-8-11

気象

• 天候: 小雨 24.7℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	150円	1番人気
複勝	3	100円	1番人気
	4	280円	6番人気
	5	130円	2番人気
枠連	3-5	290円	1番人気
馬連	3-5	310円	1番人気

レース展開

ダイゴブラザーが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを追走するアサクサオペラ

端に立ったのはダイゴブラザー。僅かなリードで一団を先導。2番手にアサクサオペラが続く。その直後、ヒロノハヤトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミカワプリンス。その1馬身後ろ、セフティゴールドは中団やや前。2馬身以上空いて、イズミサヤカは中団馬群のど真ん中を追走。テクノチカラとヘイセイモンスターは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはヨシカツメガミとミスティライラック。最後方にスガノムテキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサクサオペラが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで初白星を挙げる

先頭はダイゴブラザーでリードは体半分。2番手にアサクサオペラが続く。2馬身以上離れて、ヒロノハヤトが3番手。1馬身離れて、ミカワプリンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のダイゴブラザー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のアサクサオペラが勢いよく末脚を伸ばしてダイゴブラザーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のダイゴブラザーから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したミカワプリンスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイズミサヤカが入線した。