3歳

2003年2月25日 火 11:30発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 14回川崎2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 120,42,24,18,12
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:33.0		エスプリブラック	牡3 / 464 0	森下博	54kg		1人	4-4-3-2	41.2 / 39.8	武井栄一	依田泰雄
2着	4枠 4番	1:33.6	3	カイソクヒューマ	牝3 / 468 -2	野崎武司	53kg		5人	2-2-2-1	42.0 / 39.4	池田孝	芹澤精一
3着	6枠 7番	1:33.6	アタマ	ビービーファントム	牡3 / 440 +3	甲斐年光	54kg		8人	11-11-10-8	40.9 / 41.0	武井栄一	（有）坂東牧場
4着	2枠 2番	1:33.8	1	トウカイアモール	牝3 / 443 -9	金子正彦	53kg		3人	8-5-6-7	41.6 / 40.5	田村予志雄	内村正則
5着	1枠 1番	1:34.6	4	スズランジェニー	牝3 / 500 +16	内田博幸	53kg		6人	9-10-5-9	42.6 / 40.6	高橋敏男	厚川壽美雄
6着	7枠 9番	1:34.7	クビ	ティーケーキャップ	牡3 / 428 +1	酒井忍	54kg		2人	6-9-11-11	42.2 / 40.1	八木正雄	小林達史
7着	8枠 10番	1:35.4	3	トップグリーン	牝3 / 443 +3	左海誠二	53kg		7人	5-6-7-4	43.4 / 39.9	内田勝義	大崎富美子
8着	8枠 11番	1:35.5	クビ	タキノコスモス	牝3 / 428 -7	石崎隆之	53kg		9人	3-3-4-3	43.7 / 39.6	細川潔	小滝渉
9着	5枠 5番	1:35.6	1/2	ノトスーパーレディ	牝3 / 434 -5	稲子善行	53kg		11人	7-7-8-10	43.4 / 40.3	長谷川蓮太郎	津孝俊
10着	6枠 6番	1:36.1	2 1/2	ハネダキャリー	牝3 / 465 -5	桑島孝春	53kg		10人	10-8-9-5	43.8 / 40.8	岩本洋	（有）鈴優商事
11着	7枠 8番	1:36.1	クビ	トキノコノミ	牝3 / 400 -8	佐藤博紀	53kg		4人	1-1-1-6	44.5 / 39.2	河津裕昭	高山昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.0-14.0-12.4-14.0-14.3-13.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,4,11,3,10,9,5,2,1,6,7
• 2コーナー: 8,4,11,3,2,10,5,6,9,1,7
• 3コーナー: 8,4,3,11,1,2,10,5,6,7,9
• 4コーナー: 4,3,11,10,6,8,2,7,1,5,9

気象

• 天候: 晴 5.8℃
• 風: 東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	190円
複勝	3	130円
	4	340円
	7	330円
枠連	3-4	2,200円
枠単	3-4	3,060円
馬連	3-4	1,710円
馬単	3-4	2,350円
ワイド	3-4	740円
	3-7	700円
	4-7	1,760円
3連複	3-4-7	8,480円

レース展開

トキノコノミが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するカイソクヒューマ

端を奪ったのはトキノコノミ。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にカイソクヒューマが続く。その後ろ、タキノコスモスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエスプリブラック。その1馬身後ろ、トップグリーンは中団前目。ティーケーキャップは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ノトスーパーレディは中団後方の位置取り。トウカイアモールは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはスズランジェニー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはハネダキャリー。最後方にビービーファントムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エスプリブラックが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はカイソクヒューマでリードは1馬身。単独の2番手にエスプリブラックが続く。その後ろ、タキノコスモスが3番手。1馬身離れて、トップグリーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるカイソクヒューマ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のエスプリブラックが凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、途中から先頭に立ったカイソクヒューマが続き、2着とアタマ差の3着には、後方4番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったビービーファントムが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたトウカイアモールが入線した。2番人気のティーケーキャップは最後方にいたが末脚弾けず6着に敗れた。