3歳新馬

1993年10月31日 日 10:50発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:50.5		タカラヴィレッジ	牝2 / 470 -4	上村洋行	52kg	20.9	6人	3-3	36.1 / 36.4	武宏平	（株）宝夢
2着	8枠 15番	1:50.5	クビ	フジダイシン	牡2 / 514 +10	松永幹夫	53kg	2.3	1人	2-2	36.4 / 36.3	松元茂樹	大八木信行
3着	1枠 1番	1:50.6	1/2	エリモノタカ	牡2 / 430 0	安田隆行	53kg	6.2	3人	8-5	35.8 / 36.9	沖芳夫	山本慎一
4着	6枠 12番	1:50.7	3/4	テンザントパーズ	牝2 / 460 0	内田国夫	53kg	8.7	5人	3-3	36.3 / 36.4	松永善晴	平野三郎
5着	6枠 11番	1:50.8	1/2	シンブイシュート	牡2 / 462 -8	猿橋重利	53kg	27.1	7人	1-1	36.8 / 36.1	高橋隆	熊田晋作
6着	3枠 6番	1:51.7	5	レガシーステラ	牝2 / 442 0	佐藤哲三	53kg	8.5	4人	8-8	36.5 / 36.9	坂田正行	（株）ホースタジマ
7着	7枠 13番	1:51.9	1 1/4	ドリームビクトリー	牝2 / 432 0	増井裕	53kg	67.6	12人	5-5	37.2 / 36.6	坂口正則	宮本貞雄
8着	3枠 5番	1:52.2	1 3/4	ユウキセルリアン	牡2 / 456 +4	内田浩一	53kg	32.5	8人	8-10	37.0 / 36.9	新井仁	雪本秀樹
9着	5枠 10番	1:52.5	2	アトミックバイオ	牡2 / 444 0	原田聖二	53kg	159.3	16人	13-13	37.0 / 37.3	領家政蔵	バイオ（株）
10着	5枠 9番	1:52.6	クビ	エリモジャガー	牡2 / 438 0	田原成貴	53kg	35.0	9人	6-7	37.6 / 36.8	島崎宏	山本慎一
11着	2枠 4番	1:52.6	クビ	フィニッシュブロー	牡2 / 494 -14	田島裕和	53kg	55.8	10人	14-13	37.1 / 37.4	福島勝	吉田修
12着	7枠 14番	1:53.0	2 1/2	タヤスケニーオー	牡2 / 418 -2	田島信行	53kg	95.6	14人	8-10	37.9 / 36.9	野元昭	横瀬兼二
13着	4枠 8番	1:53.5	3	メイショウユウシ	牡2 / 432 -8	河内洋	53kg	4.9	2人	6-8	38.4 / 36.8	伊藤雄二	松本好雄
14着	1枠 2番	1:53.5	クビ	イットウリョウダン	牡2 / 464 -12	石橋守	53kg	56.4	11人	12-10	38.3 / 37.1	安藤正敏	浅川吉男
15着	2枠 3番	1:54.0	3	パープレイ	牝2 / 436 +2	飯田祐史	50kg	136.9	15人	14-15	38.3 / 37.4	飯田明弘	浅川吉男
16着	4枠 7番	1:55.4	9	モルフェハーティ	牡2 / 442 -16	熊沢重文	53kg	76.6	13人	16-15	39.7 / 37.6	橋本寿正	並河賢一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-11.9-12.2-13.3-12.4-12.2-12.4-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,15(12,16)13(8,9)(5,6,14,1)2,10(3,4)7
• 4コーナー: 11,15(12,16)(13,1)9(8,6)(5,14,2)(10,4)(3,7)

気象

• 天候: 晴 16.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	16	2,090円	6番人気
複勝	1	200円	3番人気
	15	140円	1番人気
	16	490円	7番人気
枠連	8-8	2,600円	11番人気
馬連	15-16	2,510円	9番人気

レース展開

シンブイシュートが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するフジダイシン

シンブイシュートが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にフジダイシンが続く。その後ろ、テンザントパーズとタカラヴィレッジが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはドリームビクトリー。その1馬身後ろ、メイショウユウシとエリモジャガーは中団前目。ユウキセルリアン、レガシーステラ、タヤスケニーオー、エリモノタカらは中団後方の位置。イットウリョウダンは後方5番手で進出の機を待つ。アトミックバイオは後方4番手に待機して機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはパープレイとフィニッシュブロー。最後尾にモルフェハーティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タカラヴィレッジがスタートの速さを駆使した終始前目追走の内容で初勝利を挙げる

先頭はシンブイシュートでリードは1馬身。単独の2番手にフジダイシンが続く。その後ろ、テンザントパーズとタカラヴィレッジが3番手。1馬身離れて、ドリームビクトリーとエリモノタカが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のフジダイシン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたタカラヴィレッジが豪快な末脚を弾けさせてフジダイシンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のフジダイシンから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を披露したエリモノタカが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたテンザントパーズが入線、さらに半馬身の5着には、逃げ粘ったシンブイシュートが食い込んだ。2番人気のメイショウユウシは中団にいたが最後一杯になって13着に敗れた。