一般C1二

レース展開

ディープシャドーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にマルマツダンサーが続く

ディープシャドーが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマルマツダンサーが続く。そのすぐ後ろ、アモールが3番手。その直後、ボストングリーンが4番手。後方2番手の位置で脚をタメるのはファーストオーバー。最後方にベーシックシアトルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルマツダンサーが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で雨下の混戦を制す

先頭はディープシャドーとマルマツダンサーでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはマルマツダンサー。そのままマルマツダンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったファーストオーバーをクビ差で封じて勝利した。2着のファーストオーバーから半馬身差の3着には、逃げ粘ったディープシャドーが入った。逃げた1番人気のディープシャドーは粘りを欠いて3着に敗れた。2番人気のボストングリーンは3番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。