一般C3三四

レース展開

トウホームテキが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むヤヘイベッピン

トウホームテキが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヤヘイベッピンが続く。その直後、ザスピカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはイスズペルル。その1馬身後ろ、スズファーマシーは中団前目。ハイフレンドキラリは中団馬群の真ん中付近を追走。オートダンサーは中団後方の位置取り。アタゴパワフルは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはチビタンクー。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはゼンジマル。シンガリにダブルドバイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウホームテキが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はトウホームテキでリードは1馬身。単独の2番手にヤヘイベッピンが続く。そのすぐ後ろ、オートダンサーが3番手。1馬身離れて、イスズペルルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のトウホームテキ。そのままトウホームテキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたヤヘイベッピンが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったオートダンサーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアタゴパワフルが入線した。2番人気のイスズペルルは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。