レース展開

ナルノステファニーが後続を引き連れる形、2番手に続くアンジュノワールとラッドカバレッタ

先頭に躍り出たのはナルノステファニー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にアンジュノワールとラッドカバレッタが並ぶ。そのすぐ後ろ、フジノカナリアとプリムラジュリアンが4番手。後方2番手の位置で悠々と構えるのはビッグタルト。シンガリにピコタンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレッシュチャレンジ、プリムラジュリアンが最低人気をひっくり返す様な力走を見せて勝利を物にする

先頭はナルノステファニーとラッドカバレッタでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立った1番人気のラッドカバレッタが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、3番手にいた7番人気のプリムラジュリアンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったラッドカバレッタが続き、2着と2馬身差の3着には、同じく逃げ粘ったナルノステファニーが入った。