一般C31

レース展開

マジックショーが馬群を引っ張る形、直後の2番手にフランチェスコが取り付く

マジックショーが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフランチェスコが続く。続いて、ハヤブササンサンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォルスクリールは中団前寄り。モザンビークツアーは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはゴッドハーデス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはヴァーティスブルー。シンガリにスマートセレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フランチェスコが力の差を顕示するかの様な圧倒的な競馬で初勝利を挙げる

先頭はフランチェスコでリードは1馬身。単独の2番手にハヤブササンサンが続く。そのあと、マジックショーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のフランチェスコ。そのままフランチェスコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で驀進したゴッドハーデスが続き、2着と4馬身差の3着には、後方2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したヴァーティスブルーが入った。2番人気のハヤブササンサンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。