4歳未勝利

1986年6月21日 土 14:05発走

• コース: 札幌ダート1200m 右
• 開催: 1回札幌5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:13.1		ヒロノビード	牡3 / 470 +2	松田幸春	55kg	11.0	4人	2-1	38.2 / 34.9	玉谷敬治	廣嶋誠二
2着	3枠 3番	1:13.1	アタマ	リーガルシンセイ	牡3 / 488 +8	大塚栄三郎	55kg	2.2	1人	3-3	38.1 / 35.0	森安弘昭	田部井誠一
3着	8枠 10番	1:14.2	7	ヤマワカクサ	牝3 / 416 -8	池田雄彦	53kg	56.9	10人	4-4	38.9 / 35.3	安藤正敏	中村照彦
4着	7枠 7番	1:14.5	2	バルボア	牡3 / 478 +6	郷原洋行	55kg	3.6	3人	1-2	39.6 / 34.9	柄崎義信	伊達秀和
5着	5枠 5番	1:15.0	3	センターノーザン	牡3 / 468 +2	丸山雅夫	55kg	26.3	7人	5-5	39.4 / 35.6	高橋成忠	中野優
6着	6枠 6番	1:15.2	1 1/4	ホクトガルーダ	牝3 / 450 -2	津曲浩二	53kg	20.7	5人	5-6	39.6 / 35.6	柄崎義信	（有）北斗牧場
7着	1枠 1番	1:15.6	2 1/2	スピリットスズラン	牝3 / 440 -6	佐藤吉勝	53kg	22.2	6人	7-7	39.8 / 35.8	新関力	安田銀治
8着	4枠 4番	1:16.0	2 1/2	スリーセブンホーリ	牡3 / 468 0	杉浦宏昭	55kg	3.0	2人	8-8	39.9 / 36.1	二本柳俊夫	堀平四郎
9着	7枠 8番	1:25.6	大差	グレートボア	牝3 / 532	増田久	54kg	56.9	9人	10-9	45.2 / 40.4	新関力	山田順通
中止	2枠 2番			ニシノロッチ	牝3 / 482 -6	本田優	53kg	45.6	8人	8		星川薫	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.5-11.9-13.0-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,9)3,10(5,6)1(2,4)=8
• 4コーナー: (7,*9)3-10,5,6,1,4=8

気象

• 天候: 晴 18.8℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	1,100円
複勝	3	140円
	9	280円
	10	850円
枠連	3-8	1,290円

レース展開

バルボアが後続を先導、その半馬身後ろにヒロノビードが取り付く

バルボアが逃げる形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にヒロノビードが続く。その後ろ、リーガルシンセイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマワカクサは中団前め。センターノーザンとホクトガルーダは中団馬群の真ん中付近を併走。スピリットスズランは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはニシノロッチとスリーセブンホーリ。ポツンと離れた最後尾にグレートボアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒロノビードが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をアタマ差で制す

先頭はヒロノビードでリードは体半分。2番手にバルボアが続く。その後ろ、リーガルシンセイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るヒロノビード。そのままヒロノビードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のリーガルシンセイをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手にした。2着のリーガルシンセイから7馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた10番人気のヤマワカクサが入った。2番人気のスリーセブンホーリは後方2番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。