5歳

レース展開

フラワーエコルセが一団を率いる形、そのあとにグローリードレスが取り付く

フラワーエコルセが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にグローリードレスが続く。その直後、アイエスウノが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タフネスジョージフリートオッケーは中団やや前。スズカップは中団馬群のど真ん中を追走。サフランフィルドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはサウザンズメロウテンサイナナ。シンガリにウインザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインザーが中位から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はフラワーエコルセでリードは1馬身。単独の2番手にグローリードレスが続く。そのあと、フリートオッケータフネスジョージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは9番人気のフリートオッケー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目まで進出していたウインザーが豪快に末脚を伸ばしてフリートオッケーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のフリートオッケーからハナ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のタフネスジョージが入った。2番人気のグローリードレスは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。