3歳C2

レース展開

ピュージェットが馬群を率いる展開、2番手の位置にジーランディアが続く

ピュージェットがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にジーランディアが続く。そのあと、マラビジョーソが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラブマリリンは中団やや前。レヴィは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフィリップクロノス。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはキーナッツ。最後尾にゲンパチビームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジーランディアが途中で先頭を奪って、そのまま後続を振り切る安定感のある立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はジーランディアでリードは1馬身。単独の2番手にマラビジョーソが続く。少し間が空いて、ピュージェットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るジーランディア。そのままジーランディアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる6番人気のマラビジョーソをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のマラビジョーソから7馬身差の3着には、後方2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した1番人気のゲンパチビームが入った。2番人気のレヴィは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。