一般C1十一

レース展開

サインズストームが隊列を牽引、その直後にニコラシカが続く

サインズストームが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にニコラシカが続く。続いて、ダイワオッズとシルクプラズマが3番手の好位につける。アエノピューマとクニサキゴメスタアは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはランデックヒルズとワイエスダッシュ。シンガリにメイショウクニツグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サインズストームが天性の快足でハナに立つと、他馬の追撃を許さず堂々と逃げ切る

先頭はサインズストームでリードは1馬身。単独の2番手にニコラシカが続く。そのすぐ後ろ、シルクプラズマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサインズストーム。そのままサインズストームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸び脚で驀進した2番人気のニコラシカが続き、2着と7馬身差の3着には、中団の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したクニサキゴメスタアが入った。