4歳以上C3一

レース展開

ジャパンプレミアムが全馬を率いる展開、そのあとを追走するレッドスプライト

ジャパンプレミアムがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にレッドスプライトが続く。その直後、サウンドメジャーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リュウノツヨシは中団やや前。トシノシーロは中団馬群の丁度真ん中を追走。クールキャメロンは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはメイショウキラボシ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはメイショウフーガ。殿にラブシャークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トシノシーロが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を19に伸ばす

先頭はトシノシーロでリードは1馬身。単独の2番手にサウンドメジャーが続く。そのあと、ラブシャークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るトシノシーロ。そのままトシノシーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のサウンドメジャーを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のサウンドメジャーから2馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたメイショウキラボシが入った。2番人気のラブシャークは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。