ヤングジョッキーズTR船橋 第2戦

レース展開

ケンブリッジベストが後続を引っ張る展開、その直後を進むマイシップ

ケンブリッジベストが敢然と端を奪い、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にマイシップが続く。その直後、コスモタウルスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオーキッドメモリー。その1馬身後ろ、テレグライドは中団前寄り。カーチスラインは中団馬群の丁度真ん中を追走。チムニースイーパーは中団後方の位置。その後ろ、サンナイトが8番手。ヤマニンイリザブルは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはタイガーバローズ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはシャインジーク。最後尾にスガノスマイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングJTR船橋 第2戦、サンナイトが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な争いを頭差でモノにする

先頭はケンブリッジベストでリードは2馬身以上。単独の2番手にマイシップが続く。その直後、カーチスラインが3番手。1馬身離れて、オーキッドメモリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのは1番人気のチムニースイーパー。そのまま押し切る態勢だったが、8番手にいたサンナイトが別次元の末脚を炸裂させてチムニースイーパーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のチムニースイーパーからハナ差の3着には、逃げ粘ったケンブリッジベストが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマイシップが入線した。2番人気のコスモタウルスは中団にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。