3歳以上C4-4

レース展開

ジャスティンマリブが全馬を先導、その直後を進むベニアカネ

ジャスティンマリブが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にベニアカネが続く。続いて、レイビルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キックザファーストは中団前目。ニシノカケハシとベルモナークは中団馬群の丁度真ん中を併走。モンサンテゾーロは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはターンザコーナ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはリコーハスラー。殿にヴェルダットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターンザコーナが世間の低い評価を物ともしない力走を見せて勝利をモノにする

先頭はターンザコーナでリードは1馬身。単独の2番手にジャスティンマリブが続く。その直後、リコーハスラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る8番人気のターンザコーナ。そのままターンザコーナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のキックザファーストを半馬身退けて1着ゴールを果たした。2着のキックザファーストから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったニシノカケハシが入った。2番人気のジャスティンマリブは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。