4歳未勝利

1993年8月21日 土 11:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:52.9		シアトルダンディー	牡3 / 464 -10	宮徹	55kg	10.9	5人	7-7-4-2	42.0 / 38.6	上田三千夫	井上博行
2着	7枠 9番	1:53.2	1 3/4	オースミウエスト	牡3 / 510 +2	石橋守	55kg	6.6	3人	2-2-1-1	42.7 / 37.7	武邦彦	山路秀則
3着	5枠 5番	1:53.7	3	ミスターサム	牡3 / 442 +8	松永昌博	55kg	11.8	6人	4-6-2-2	43.0 / 38.3	高橋直	福山商事（株）
4着	8枠 11番	1:54.7	6	タイジュリアス	牡3 / 500 -8	増井裕	55kg	2.5	1人	4-4-2-4	43.9 / 38.1	坂口正大	（有）名鯛興業
5着	5枠 6番	1:54.9	1	セイザンヒーロー	牡3 / 432 -2	栗田伸一	55kg	70.6	11人	2-2-6-6	43.8 / 37.7	武田博	伊藤慶子
6着	1枠 1番	1:55.0	1/2	テイエムシンザン	牡3 / 460 0	伊藤直人	52kg	7.8	4人	12-11-6-4	43.9 / 39.2	岩元市三	竹園正繼
7着	8枠 12番	1:56.3	8	トーワキラー	牡3 / 466 +8	角田晃一	55kg	3.7	2人	4-4-8-7	44.9 / 38.1	佐山優	斉藤一郎
8着	6枠 8番	1:57.4	7	アタックジョージ	牡3 / 440 -2	横山雄一	55kg	65.8	10人	8-8-9-9	44.8 / 39.0	二本柳一馬	蔵持勇
9着	7枠 10番	1:57.6	1 1/4	ダイヤエース	牝3 / 440 +22	塩村克己	53kg	40.1	9人	8-8-9-9	44.9 / 39.0	新川恵	（有）王蔵牧場
10着	3枠 3番	1:58.8	7	バビアナアラシ	牡3 / 502 +32	橋本美純	54kg	32.1	8人	1-1-4-7	47.9 / 37.6	松田博資	伊藤研
11着	6枠 7番	1:59.0	1 1/4	ニホンピロフロレス	牡3 / 484 -8	日吉正和	54kg	77.9	12人	8-11-11-11	45.5 / 39.2	田中耕太郎	小林百太郎
12着	2枠 2番	2:00.8	大差	オギファンタジア	牝3 / 400	上村洋行	52kg	23.4	7人	8-8-12-12	46.5 / 39.0	安田伊佐夫	（株）荻伏レーシング・クラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.4-12.6-12.7-13.0-13.5-13.9-14.4-14.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,6,9)-(5,11,12)4-(2,7,8,10)1
• 2コーナー: (*3,6,9)-(11,12)5-4-(2,8,10)(7,1)
• 3コーナー: 9(5,11)(3,4)(6,1)-12=(8,10)-7-2
• 4コーナー: 9(5,4)-(11,1)-6-(3,12)=(8,10)-7=2

気象

• 天候: 曇 29.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,090円	5番人気
複勝	4	260円	4番人気
	5	330円	6番人気
	9	210円	3番人気
枠連	4-7	4,250円	12番人気
馬連	4-9	4,530円	14番人気

レース展開

バビアナアラシが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するセイザンヒーローとオースミウエスト

バビアナアラシが端に立ち、半馬身のリードでレースを進める。2番手にセイザンヒーローとオースミウエストが並ぶ。少し差があって、ミスターサム、タイジュリアス、トーワキラーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シアトルダンディーは中団前目。その少し後ろ、オギファンタジア、ニホンピロフロレス、アタックジョージ、ダイヤエースらは中団後方の位置取り。シンガリにテイエムシンザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シアトルダンディーが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで初勝利を挙げる

先頭はオースミウエストでリードは1馬身。2番手にミスターサムとシアトルダンディーが続く。少し離れて、タイジュリアスとテイエムシンザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるオースミウエスト。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたシアトルダンディーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったオースミウエストが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から稲妻のようなを披露したミスターサムが入った。そこから6馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のタイジュリアスが入線した。2番人気のトーワキラーは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。