4歳以上500万下

1997年9月20日 土 13:15発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:10.4		マチカネエンムスビ	牝3 / 450 -2	河内洋	53kg	8.7	5人	3-3	36.2 / 34.2	清水出美	細川益男
2着	4枠 7番	1:10.6	1 1/4	シュンラン	牝3 / 472 -4	山本康志	51kg	4.2	2人	4-4	36.1 / 34.5	前田禎	落合莞爾
3着	4枠 6番	1:10.6	クビ	ミサトロゼ	牝3 / 432 0	池田鉄平	50kg	60.0	9人	6-5	36.0 / 34.6	小桧山悟	戸部洋
4着	1枠 1番	1:10.6	ハナ	メイショウライガー	牡3 / 456 +4	本田優	55kg	9.2	6人	4-5	36.2 / 34.4	星川薫	松本好雄
5着	8枠 15番	1:10.8	3/4	ミスプロスペクター	牝3 / 462 +2	藤田伸二	53kg	7.1	4人	6-5	36.2 / 34.6	武宏平	八木良司
6着	5枠 9番	1:11.1	2	クスノオーキット	牝3 / 462 +4	横山典弘	53kg	14.3	7人	2-1	37.2 / 33.9	田中耕太郎	楠本陸雄
7着	8枠 14番	1:11.3	1 1/2	ライトスタンス	牝3 / 444 0	横山賀一	53kg	27.9	8人	10-9	36.4 / 34.9	本郷一彦	小原巖
8着	7枠 12番	1:11.4	クビ	ベルグロリア	牝4 / 422 -2	須貝尚介	55kg	6.7	3人	8-8	36.6 / 34.8	野元昭	（有）キャロットファーム
9着	2枠 2番	1:11.5	3/4	トップフォーム	牝4 / 458 0	徳吉孝士	55kg	221.6	15人	12-13	36.4 / 35.1	内藤一雄	高橋秀昌
10着	3枠 4番	1:11.6	3/4	エーコーマイティ	牡5 / 444 +4	武士沢友治	54kg	112.2	13人	8-9	36.9 / 34.7	安田伊佐夫	松本好雄
11着	3枠 5番	1:11.7	クビ	キタノショウリュウ	牡3 / 462 0	田中勝春	55kg	102.9	10人	10-12	36.8 / 34.9	桑原義光	中村和夫
12着	2枠 3番	1:11.7	アタマ	アーバンカクテル	牝3 / 450 0	菊沢隆徳	53kg	2.8	1人	1-2	37.8 / 33.9	沢峰次	小紫芳夫
13着	6枠 10番	1:11.8	1/2	ファンタジー	牝3 / 438 -2	蓑田早人	53kg	110.5	12人	15-14	36.3 / 35.5	久恒久夫	三宅治郎
14着	6枠 11番	1:11.9	3/4	タイキレジェンド	セ4 / 498 -4	伊藤直人	57kg	106.0	11人	12-9	36.8 / 35.1	高橋祥泰	（有）大樹ファーム
15着	5枠 8番	1:12.0	クビ	キョウワハヤブサ	牡4 / 462 0	清山宏明	57kg	166.9	14人	14-14	36.6 / 35.4	安藤正敏	浅川吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.5-11.2-11.9-12.3-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,9)13(1,7)(6,15)(4,12)(5,14)(2,11)-8,10
• 4コーナー: (3,*9)13,7(1,6,15)12(4,14,11)5,2(8,10)

気象

• 天候: 晴 19.6℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	870円	5番人気
複勝	6	1,320円	9番人気
	7	210円	2番人気
	13	330円	6番人気
枠連	4-7	1,010円	4番人気
馬連	7-13	2,410円	13番人気

レース展開

アーバンカクテルが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にクスノオーキットが続く

アーバンカクテルが果敢にハナを奪い、体半分のリードで集団を先導。2番手にクスノオーキットが続く。そのあと、マチカネエンムスビが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイショウライガーとシュンラン。その1馬身後ろ、ミサトロゼとミスプロスペクターは中団前寄り。エーコーマイティとベルグロリアは中団馬群の真ん中あたりを併走。キタノショウリュウとライトスタンスは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはトップフォームとタイキレジェンド。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはキョウワハヤブサ。シンガリにファンタジーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マチカネエンムスビが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はクスノオーキットでリードは半馬身。2番手にアーバンカクテルが続く。その直後、マチカネエンムスビが3番手。そのあと、シュンランが4番手。1馬身離れて、メイショウライガー、ミサトロゼ、ミスプロスペクターらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたマチカネエンムスビが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、4番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のシュンランが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったミサトロゼが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたメイショウライガーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく先行勢の後ろにいたミスプロスペクターが食い込んだ。1番人気のアーバンカクテルは2番手にいたが失速して12着に敗れた。