一般C2六

レース展開

ワタリハヤタケが隊列をリードする形、その直後にケイアイハリウッドが続く

ワタリハヤタケが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にケイアイハリウッドが続く。その後ろ、トウカイボイジャーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブリッジポートは中団前目。ワールドチャンプとピンクバードは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはサティスフェール。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはブルーアラビアン。殿にアークライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったワタリハヤタケが我慢強さの光る走りを見せて最後は後続をハナ差で抑え込む

先頭はワタリハヤタケでリードは1馬身。単独の2番手にトウカイボイジャーが続く。その直後、ケイアイハリウッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のワタリハヤタケ。そのままワタリハヤタケが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったトウカイボイジャーをハナ差で抑え込み勝利を物にした。2着のトウカイボイジャーから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のケイアイハリウッドが入った。2番人気のブリッジポートは中団にいたが末脚不発で5着に敗れた。