4歳未勝利

1991年6月16日 日 10:25発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:03.2		イザナミ	牝3 / 506 0	蛯名信広	53kg	14.2	5人	3-4-2-1	38.0 / 35.2	小西登	渡辺典六
2着	4枠 4番	2:03.5	1 3/4	ブランドブーケ	牝3 / 408 -8	吉沢宗一	53kg	14.5	6人	3-4-4-4	38.1 / 35.2	境征勝	西山正行
3着	4枠 5番	2:04.8	8	アサヒシャイン	牝3 / 430 0	中舘英二	53kg	2.5	1人	2-2-1-2	39.6 / 35.1	加藤修甫	土屋増雄
4着	2枠 2番	2:04.9	クビ	アオイパレー	牝3 / 426 -2	町田俊夫	50kg	4.2	3人	3-4-4-4	39.5 / 35.2	大久保良雄	榊憲治
5着	3枠 3番	2:05.0	3/4	ブランドパナマ	牝3 / 430 +18	伊藤栄	53kg	21.6	7人	7-8-9-7	38.7 / 35.4	中村広	西山正行
6着	5枠 7番	2:05.1	クビ	マイルッカー	牝3 / 424 +4	木幡初広	53kg	36.2	9人	12-10-10-10	38.4 / 35.9	稲葉隆一	ホースマン
7着	5枠 6番	2:05.1	アタマ	ライトクレオ	牝3 / 466 0	田中剛	53kg	13.0	4人	3-2-2-2	39.9 / 35.2	柄崎孝	市瀬輝男
8着	1枠 1番	2:05.4	1 3/4	オギエリザベス	牝3 / 414 -4	武藤善則	53kg	26.8	8人	7-8-7-6	39.7 / 35.4	黒坂洋基	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	8枠 13番	2:05.7	2	タヤスライブリー	牝3 / 402 -8	橋本広喜	50kg	99.0	11人	12-12-11-11	38.8 / 35.9	清水美波	横瀬寛一
10着	6枠 8番	2:05.9	1 1/4	ニッポージュエル	牝3 / 450 0	佐藤照雄	53kg	89.6	10人	10-11-11-12	39.0 / 35.5	田中和夫	山石祐一
11着	7枠 10番	2:06.3	2 1/2	セノエサファイア	牝3 / 448 +6	岩戸孝樹	53kg	114.5	12人	7-7-8-9	40.2 / 35.4	山崎彰義	一條市郎
12着	8枠 12番	2:06.3	アタマ	ナイスタイム	牝3 / 468 +2	横田雅博	51kg	171.8	13人	11-12-13-13	39.0 / 35.7	栗田博憲	（有）下河辺牧場
13着	6枠 9番	2:07.6	8	ピュウタージョオー	牝3 / 462 +2	増沢末夫	53kg	3.0	2人	1-1-4-8	42.2 / 34.9	久恒久夫	飯島和吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.7-12.7-12.9-12.2-12.5-12.7-13.2-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,5(4,2,6,11)(1,3,10)8,12(7,13)
• 2コーナー: 9(5,6)(4,2,11)10(1,3)-7,8(13,12)
• 3コーナー: (*5,6,11)(9,4,2)1-10,3-7(13,8)-12
• 4コーナー: (5,6,*11)(4,2)-1,3,9,10,7,13,8,12

気象

• 天候: 曇 19.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,420円
複勝	4	300円
	5	130円
	11	300円
枠連	4-7	1,520円

レース展開

ピュウタージョオーがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くアサヒシャイン

ピュウタージョオーがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアサヒシャインが続く。続いて、ブランドブーケ、アオイパレー、ライトクレオ、イザナミらが3番手の好位につける。オギエリザベス、ブランドパナマ、セノエサファイアらは中団後方の位置。ニッポージュエルは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはナイスタイム。シンガリにマイルッカーとタヤスライブリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イザナミが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で未勝利戦を制す

先頭はイザナミでリードは半馬身。2番手にアサヒシャインとライトクレオが続く。そのすぐ後ろ、ブランドブーケとアオイパレーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはイザナミ。そのままイザナミが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せたブランドブーケが続き、2着と8馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のアサヒシャインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたアオイパレーが入線した。2番人気のピュウタージョオーは中団後方にいたが最後一杯になって13着に敗れた。