チャレンジシリーズ

レース展開

ディアパリスが馬群を引き連れる形、直後の2番手にショーショーサが取り付く

ディアパリスが果敢にハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にショーショーサが続く。続いて、プルーフオブトップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインミダスは中団やや前。サイモンジェッターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サニーリスペクトは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはクリノクリストフ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはギップフェル。しんがりにホーリーパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャレンジシリーズ、ショーショーサが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで勝利を手中に収める

先頭はディアパリスでリードは1馬身。単独の2番手にショーショーサが続く。そのすぐ後ろ、サニーリスペクトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたショーショーサが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進した2番人気のサニーリスペクトが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のサイモンジェッターが入った。1番人気のクリノクリストフは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。