4歳以上C1

レース展開

ゴーナインティーンが後続を率いる形、2番手に続くマジックゲーム

ゴーナインティーンがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にマジックゲームが続く。続いて、ダッキが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアイジョウイッパイ。その1馬身後ろ、キャプテンユウキは中団前目。プレシャスエリーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ビエントブランコは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、マーブルメーカーが8番手。クイックスパイダーは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはスイングタキオン。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはクリスタルジッパー。最後尾にクリーンチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴーナインティーンが天資の快足でハナを取ると、他馬に仕事をさせず悠々と逃げ切る

先頭はゴーナインティーンでリードは1馬身。2番手にダッキとアイジョウイッパイが続く。その後ろ、マジックゲームが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のゴーナインティーン。そのままゴーナインティーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のダッキが続き、2着とクビ差の3着には、後方4番手の位置から強靭な末脚を披露したクイックスパイダーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた12番人気のビエントブランコが入線した。