4歳新馬

1991年1月6日 日 12:40発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:15.1		ヒロホウザン	牡3 / 460	町田俊夫	52kg	18.5	7人	2-2	39.2 / 35.9	大久保良雄	勝川享昭
2着	2枠 2番	1:15.4	1 3/4	ミダス	牡3 / 472	田中剛	55kg	11.7	5人	1-1	39.6 / 35.8	柄崎義信	伊達秀和
3着	7枠 11番	1:16.4	6	リアルヴァストーク	牡3 / 420	沢昭典	52kg	5.8	4人	4-5	40.2 / 36.2	尾形充弘	吉原貞敏
4着	3枠 3番	1:16.8	2 1/2	アカネチヨギク	牝3 / 422	玉ノ井健志	50kg	35.0	12人	8-7	40.2 / 36.6	野平好男	関野栄一
5着	8枠 13番	1:16.8	クビ	タガジョーバード	牡3 / 454	浜野谷憲尚	52kg	3.3	1人	3-3	40.8 / 36.0	古賀一隆	中川進克
6着	5枠 6番	1:16.9	1/2	ベイリーフユニオン	牝3 / 440	蛯名正義	53kg	26.0	10人	4-4	40.7 / 36.2	古賀末喜	尾崎高幸
7着	5枠 7番	1:17.5	3 1/2	バンダムターボ	牡3 / 474	堀井雅広	55kg	21.1	8人	12-12	39.8 / 37.7	宮沢今朝太郎	山科直治
8着	6枠 9番	1:17.6	1/2	フジノイトク	牡3 / 460	坂井千明	55kg	24.3	9人	11-11	40.4 / 37.2	八木沢勝美	インペリアル（株）
9着	7枠 10番	1:17.6	ハナ	エンドレスマーク	牝3 / 440	田中勝春	52kg	26.4	11人	4-5	41.5 / 36.1	古賀史生	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	6枠 8番	1:17.8	1 1/4	カハラサーフ	牡3 / 460	田村正光	55kg	4.7	3人	10-9	40.9 / 36.9	矢野幸夫	小室隆一
11着	4枠 4番	1:18.1	1 3/4	ユーワマーメード	牝3 / 416	蛯沢誠治	53kg	60.0	13人	13-13	40.2 / 37.9	成宮明光	（株）ユーワ
12着	8枠 12番	1:18.3	1	オンワードメガミ	牝3 / 458	谷中公一	53kg	13.5	6人	8-8	41.7 / 36.6	阿部新生	（株）オンワード牧場
13着	1枠 1番	1:18.9	3 1/2	カリスタギャロップ	牝3 / 422	田面木博公	53kg	4.4	2人	4-9	42.7 / 36.2	吉永正人	原田享

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.1-12.6-13.2-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)13(1,6,11,10)-(3,12)-8-9-7,4
• 4コーナー: (*2,5)-13,6(11,10)-3,12(1,8)9,7,4

気象

• 天候: 晴 8.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,850円
複勝	2	290円
	5	480円
	11	230円
枠連	2-4	7,460円

レース展開

ミダスが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にヒロホウザンが取り付く

ミダスが端を奪い、僅かなリードで集団を牽引。2番手にヒロホウザンが続く。そのあと、タガジョーバードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカリスタギャロップ、ベイリーフユニオン、リアルヴァストーク、エンドレスマークら4頭。2馬身以上空いて、アカネチヨギクとオンワードメガミは中団後方の位置。さらに少し空いて、カハラサーフは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに少し差があって、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはフジノイトク。さらに少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはバンダムターボ。殿にユーワマーメードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒロホウザンが長所である先行力を活かした正攻法の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はミダスでリードは半馬身。2番手にヒロホウザンが続く。少し差があって、タガジョーバードが3番手。1馬身離れて、ベイリーフユニオンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるミダス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたヒロホウザンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったミダスが続き、2着と6馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったリアルヴァストークが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた12番人気のアカネチヨギクが入線した。1番人気のタガジョーバードは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のカリスタギャロップは9番手にいたが最後一杯になって13着に敗れた。