一般C2十六十七

レース展開

スカイイズユアーズが集団をリードする展開、直後の位置にアヤサンダワキングが取り付く

スカイイズユアーズがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアヤサンダワキングが続く。その後ろ、エスカルチャが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クウレイナニは中団前寄り。ベッティーナは中団馬群の丁度真ん中を追走。アソスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、カウイラが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはオールエクシード。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアメアガリ。シンガリにハデスブレインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スカイイズユアーズが格の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はスカイイズユアーズでリードは1馬身。単独の2番手にエスカルチャが続く。そのあと、アヤサンダワキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスカイイズユアーズ。そのままスカイイズユアーズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したクウレイナニが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を発揮したアソスが入った。2番人気のベッティーナは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。