アラ系3歳未勝利

1986年7月27日 日 10:30発走

• コース: 新潟芝1100m 右
• 開催: 2回新潟6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 230,92,58,35,23
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:06.5		ベルモット	牡2 / 424 0	田村正光	53kg	2.9	1人	4-3	36.6 / 35.8	奥平真治	山口喜久太郎
2着	8枠 14番	1:06.7	1 1/4	スノーヒット	牝2 / 386 +2	岡部幸雄	53kg	5.8	3人	6-6	36.4 / 36.2	清水利章	上原正良
3着	6枠 10番	1:06.8	1/2	トキノケイアイ	牡2 / 480 +8	増沢末夫	53kg	3.5	2人	2-2	37.2 / 35.7	仲住達弥	亀田守弘
4着	6枠 9番	1:07.2	2 1/2	リアルリボー	牝2 / 382 0	蛯名利弘	52kg	174.9	14人	8-7	36.6 / 36.3	山田要一	逸見利和
5着	1枠 1番	1:07.5	1 3/4	アオイメイバン	牡2 / 472 +12	大崎昭一	53kg	14.2	7人	1-1	38.0 / 35.6	大久保良雄	田中幹人
6着	8枠 13番	1:07.7	1 1/2	マツアロー	牡2 / 512 +2	嶋田功	53kg	24.6	9人	6-7	37.5 / 36.3	斎藤籌敬	松井健一
7着	7枠 11番	1:08.0	2	メイトウドーター	牝2 / 400 -4	岩戸孝樹	50kg	111.2	12人	9-9	37.3 / 36.7	柳田次男	加藤静夫
8着	7枠 12番	1:08.1	クビ	ブラッディクロス	牡2 / 450 -4	安田富男	53kg	8.3	4人	2-3	38.4 / 35.8	元石孝昭	武市伝一
9着	3枠 3番	1:08.1	クビ	ホクトモンテス	牡2 / 412 0	酒井健二	53kg	92.4	11人	12-11	36.6 / 37.4	鈴木康弘	鶴田弘行
10着	3枠 4番	1:08.2	クビ	アイノムサシ	牡2 / 480 -10	蛯沢誠治	53kg	18.4	8人	12-11	36.6 / 37.4	栗田博憲	田中宗
11着	5枠 8番	1:08.4	1 1/2	パークレディー	牝2 / 422 +2	堀井雅広	53kg	161.3	13人	10-11	37.3 / 37.4	清水美波	中村昭太郎
12着	4枠 6番	1:08.5	1/2	アマミユウキ	牡2 / 430 0	関野弘行	53kg	12.7	6人	4-5	38.6 / 36.0	清水利章	鈴木四郎
13着	2枠 2番	1:08.5	ハナ	サンモリオー	牝2 / 424 0	坂本勝美	53kg	9.9	5人	14-14	36.6 / 37.5	高木嘉夫	森岡清治
14着	4枠 5番	1:08.8	1 3/4	イチエイガバナー	牡2 / 456 -4	柴田弘之	53kg	34.5	10人	10-10	37.8 / 37.0	見上恒芳	築地榮一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-11.4-12.2-12.1-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,10,12)(6,7)-(14,13)-9,11-(5,8)-(3,4)2
• 4コーナー: (*1,10)(7,12)6,14(9,13)-11-5-(3,8,4)2

気象

• 天候: 晴 30.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	290円
複勝	7	120円
	10	130円
	14	150円
枠連	5-8	660円

レース展開

アオイメイバンが集団を率いる形、体半分差の2番手にトキノケイアイとブラッディクロスが取り付く

アオイメイバンが主導権を握る形となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にトキノケイアイとブラッディクロスが並ぶ。その直後、アマミユウキとベルモットが4番手の好位につける。少し間が空いて、スノーヒットとマツアローは中団前目。さらに2馬身以上空いて、リアルリボーは中団馬群のど真ん中を追走。メイトウドーターは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、イチエイガバナーとパークレディーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはホクトモンテスとアイノムサシ。どん尻にサンモリオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルモットが持ち味のレースセンスを活かしたスムーズな立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はアオイメイバンでリードは体半分。2番手にトキノケイアイが続く。そのすぐ後ろ、ベルモットとブラッディクロスが3番手。1馬身離れて、アマミユウキが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のベルモットが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から目覚ましい伸び脚で急追したスノーヒットが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のトキノケイアイが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた14番人気のリアルリボーが入線、さらに1馬身3/4の5着には、逃げ粘ったアオイメイバンが食い込んだ。