4歳未勝利

1990年10月28日 日 10:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:48.7		ヤマニンキャロル	牝3 / 440 +4	久保敏文	53kg	2.7	2人	1-1-1-1	40.4 / 36.1	浅見国一	土井宏二
2着	7枠 9番	1:49.8	7	モルゲンロート	牝3 / 460 -2	津留千彰	53kg	9.4	4人	8-8-7-5	40.7 / 37.1	大和田稔	下河辺孫一
3着	3枠 3番	1:49.9	1/2	ハチバンカンヒメ	牝3 / 490 -4	佐藤吉勝	53kg	2.6	1人	7-7-4-4	41.1 / 36.8	田中清隆	（有）伊藤牧場
4着	6枠 8番	1:50.2	1 3/4	センターショウコン	牝3 / 434 -2	東田幸男	53kg	10.5	5人	5-4-2-2	41.7 / 36.4	佐藤勇	中野優
5着	8枠 11番	1:50.4	1 1/4	オガサビジョン	牝3 / 448 -2	北川和典	52kg	19.7	7人	12-12-9-7	40.8 / 37.6	土門一美	永田清男
6着	4枠 4番	1:50.7	2	ミラクルファイヤー	牝3 / 468 +2	音無秀孝	53kg	28.2	9人	2-2-2-2	42.2 / 36.3	野村彰彦	永井昌良
7着	5枠 6番	1:50.8	1/2	アイランドアモン	牝3 / 458 -4	坂井千明	53kg	12.6	6人	6-6-4-5	41.9 / 36.6	沢峰次	菅浦一
8着	8枠 12番	1:51.0	1 1/2	フジアザミ	牝3 / 474 +2	国兼正浩	53kg	9.2	3人	10-10-10-9	41.2 / 37.3	吉永正人	川田裕之
9着	1枠 1番	1:51.1	クビ	エイシンラブリー	牝3 / 470 +2	小迫次男	53kg	33.1	10人	2-4-8-7	41.8 / 36.4	須貝彦三	平井豊光
10着	6枠 7番	1:51.9	5	ロザース	牝3 / 480 +40	藤原英幸	52kg	20.0	8人	2-2-4-9	43.0 / 36.3	成宮明光	伊藤猛
11着	5枠 5番	1:52.5	3 1/2	セイマリーゴールド	牝3 / 454 +2	堀井雅広	53kg	89.0	11人	10-10-11-11	42.2 / 37.3	宮沢今朝太郎	岩崎美津子
12着	7枠 10番	1:56.6	大差	オンリースター	牝3 / 474	西園正都	53kg	89.7	12人	8-8-12-12	45.7 / 37.1	柳田次男	山田芳昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-11.8-12.6-12.7-13.2-13.6-13.4-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,4,7)8,6,3-(10,9)(5,12)-11
• 2コーナー: 2(4,7)(1,8)6,3-(10,9)(5,12)-11
• 3コーナー: 2(4,8)(6,7,3)9,1,11,12-5-10
• 4コーナー: 2(4,8)3(6,9)(1,11)(7,12)-5=10

気象

• 天候: 晴 16.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	270円
複勝	2	130円
	3	130円
	9	260円
枠連	2-7	1,700円

レース展開

ヤマニンキャロルが一団を牽引、そのあとにエイシンラブリー、ミラクルファイヤー、ロザースが取り付く

ヤマニンキャロルが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にエイシンラブリー、ミラクルファイヤー、ロザースらが並ぶ。その1馬身後ろ、センターショウコンは中団前目。アイランドアモンは中団馬群の真ん中付近を追走。ハチバンカンヒメは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、オンリースターとモルゲンロートが8番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはセイマリーゴールドとフジアザミ。少し離れたしんがりにオガサビジョンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンキャロルがレベルの違いを感じさせる様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はヤマニンキャロルでリードは1馬身。2番手にミラクルファイヤーとセンターショウコンが続く。その直後、ハチバンカンヒメが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のヤマニンキャロル。そのままヤマニンキャロルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚で猛進したモルゲンロートが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のハチバンカンヒメが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセンターショウコンが入線した。