4歳以上D6一

レース展開

ミラーアスリートが馬群を引っ張る形、直後の2番手にエヌオイルが取り付く

先頭を行くのはミラーアスリート。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエヌオイルが続く。そのあと、レミーカルストンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオースミヒビキ。その1馬身後ろ、チョカとスピリアカラーズは中団前め。ラブラブエンジェルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エリザベスクィーンは中団後方の位置取り。トップクレンリーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマックスハート。後方2番手の位置で力をタメるのはカープダブリン。シンガリにオウカヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミラーアスリートが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はミラーアスリートでリードは1馬身。単独の2番手にエヌオイルが続く。その後ろ、オースミヒビキが3番手。1馬身離れて、レミーカルストンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むミラーアスリート。そのままミラーアスリートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたエヌオイルが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のオースミヒビキが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマックスハートが入線した。