一般C2十六

レース展開

ダンシングアヘッド、スプリングムサシ、カロリンピリカ

ダンシングアヘッド、スプリングムサシ、カロリンピリカら3頭が並んでハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。コスモヴェルフェンは中団前目。ビッグファイナルは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサルバドールガロ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはデルマオイラン。最後方にギミックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンシングアヘッドが4角で好位集団に並びかけるダイナミックなレース運びで初白星を挙げる

先頭はカロリンピリカでリードは1馬身。2番手にギミックとダンシングアヘッドが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のダンシングアヘッドが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のサルバドールガロをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のサルバドールガロから4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したギミックが入った。