3歳未勝利

1995年12月24日 日 10:25発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:14.6		マイネルスピリット	牡2 / 466 +10	郷原洋司	54kg	3.5	1人	6-4	38.6 / 36.0	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	7枠 14番	1:14.7	3/4	セントパーク	牡2 / 504 +8	横山賀一	54kg	21.5	8人	1-1	39.3 / 35.4	浅野洋一郎	西山牧場
3着	3枠 5番	1:15.4	4	ウエスタンランボー	牡2 / 514 -6	加藤和宏	54kg	4.5	3人	3-3	39.7 / 35.7	柴田欣也	（株）西川
4着	5枠 9番	1:15.6	1 1/2	ブランドナイキ	牝2 / 476 +4	伊藤直人	52kg	10.4	6人	4-4	39.8 / 35.8	鈴木清	西山牧場
5着	1枠 2番	1:15.6	アタマ	サクラデンゲキオー	牡2 / 478 +6	横山典弘	54kg	4.4	2人	7-7	39.5 / 36.1	境征勝	（株）さくらコマース
6着	6枠 11番	1:15.7	1/2	トーアピューマ	牡2 / 466 +6	橋本広喜	54kg	54.2	9人	2-2	40.1 / 35.6	久保田敏夫	東亜駿馬（株）
7着	4枠 7番	1:15.8	クビ	コンセルチーナ	牝2 / 436 +2	坂井千明	53kg	7.6	4人	7-7	39.7 / 36.1	内藤一雄	ホースマン
8着	1枠 1番	1:16.3	3	セントシュート	牡2 / 434 -2	田中勝春	54kg	19.3	7人	4-6	40.5 / 35.8	佐藤征助	西山牧場
9着	7枠 13番	1:16.4	1/2	ケンセツマリオ	牡2 / 438 +2	吉田豊	53kg	98.0	14人	9-9	40.1 / 36.3	野平好男	関根靖雄
10着	8枠 16番	1:16.5	クビ	ハヤテアテネ	牝2 / 440 -18	蛯沢誠治	53kg	62.9	11人	15-15	39.4 / 37.1	成宮明光	川部宏
11着	2枠 4番	1:16.5	クビ	シリウスシチー	牡2 / 496 +16	蓑田早人	54kg	95.7	13人	16-16	38.3 / 38.2	山田要一	（株）友駿ホースクラブ
12着	5枠 10番	1:17.3	5	アシュトンクイーン	牝2 / 434 +4	西田雄一郎	50kg	85.7	12人	10-9	40.8 / 36.5	吉永正人	岡基道明
13着	2枠 3番	1:17.7	2 1/2	ツワモノ	牡2 / 480 +4	町田義一	54kg	187.6	15人	13-14	40.7 / 37.0	田中和夫	サウスニア（株）
14着	4枠 8番	1:17.8	クビ	カシマバロン	牡2 / 438 +4	柴田善臣	54kg	62.3	10人	13-11	40.8 / 37.0	前田禎	松浦安雄
15着	6枠 12番	1:18.5	4	チェリーアドミラル	牡2 / 522 +2	安田富男	54kg	8.7	5人	11-11	41.9 / 36.6	尾形充弘	チエリー商事（資）
16着	8枠 15番	1:18.6	3/4	イトオリヒメ	牝2 / 424 0	細川英二	53kg	357.1	16人	12-13	41.9 / 36.7	鈴木清	中村政勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-11.9-12.8-12.5-13.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,11,5(1,9)6(2,7)13,10,12,15(8,3)16=4
• 4コーナー: 14,11,5(6,9)1(2,7)-(10,13)-(8,12)15,3,16,4

気象

• 天候: 晴 9.8℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	350円	1番人気
複勝	5	170円	2番人気
	6	130円	1番人気
	14	450円	8番人気
枠連	3-7	2,500円	10番人気
馬連	6-14	5,290円	19番人気

レース展開

セントパークが集団を引き連れる形、直後の位置にトーアピューマが続く

先頭に躍り出たのはセントパーク。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にトーアピューマが続く。その後ろ、ウエスタンランボーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはセントシュートとブランドナイキ。その1馬身後ろ、マイネルスピリットは中団やや前。サクラデンゲキオーとコンセルチーナは中団馬群の真ん中を併走。ケンセツマリオは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、アシュトンクイーンが10番手。その直後、チェリーアドミラルが11番手。イトオリヒメは後方5番手で前の動きを静観。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカシマバロンとツワモノ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはハヤテアテネ。ポツンと離れたどん尻にシリウスシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルスピリットが自ら動き出す新種果敢な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はセントパークでリードは1馬身。単独の2番手にトーアピューマが続く。その後ろ、ウエスタンランボーが3番手。1馬身離れて、マイネルスピリットとブランドナイキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるセントパーク。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のマイネルスピリットが次元の違う末脚を炸裂させてセントパークを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のセントパークから4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したウエスタンランボーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたブランドナイキが入線、さらにアタマ差の5着には、中団にいた2番人気のサクラデンゲキオーが食い込んだ。