一般C2五

レース展開

アロハイモンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にフィータスが続く

アロハイモンが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフィータスが続く。続いて、アッパレジョージが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメリーマウント。その1馬身後ろ、グランドフィガーとカレンナオンナは中団前目。スウィートリプリーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。テルイクセルは中団後方の位置。レインボーオペラは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはセントラルテイオー。後方2番手の位置でじっとしているのはベイブリッジ。最後方にビッグエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィータスがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走のスタイルで勝利数を11に伸ばす

先頭はアロハイモンでリードは1馬身。単独の2番手にフィータスが続く。そのすぐ後ろ、アッパレジョージが3番手。1馬身離れて、メリーマウントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のフィータスが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸び脚で驀進したメリーマウントが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を繰り出した2番人気のスウィートリプリーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたアッパレジョージが入線した。