レース展開

アジアミッションが集団を引き連れる形、直後の位置にマイケルマキシマスが続く

アジアミッションが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にマイケルマキシマスが続く。最後方にキアラボヌールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、マイケルマキシマスが低評価をひっくり返す様な力強い走りで勝利を収める

先頭はアジアミッションとマイケルマキシマスでリードは5馬身以上。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは2番人気のマイケルマキシマス。そのままマイケルマキシマスが持久力に富んだ末脚で粘り込み3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のアジアミッションから約17馬身差の3着には、最後方の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った3番人気のキアラボヌールが入った。逃げた1番人気のアジアミッションは粘りを欠いて2着に敗れた。